Thing欲しい病

VW Type-181

VW Type-181

VW Type-181

 

年に数回は発症するType-181ことThing欲しい病。

フロントのウィンドシールドも倒れるし、ドアまで外せちゃうし、これを上回ろうとすればあとはスーパー7くらいしかないんじゃないかって開放感がとっても魅力的(厳密に言えば前を倒して公道を走るのはホントはダメらしいです。たまに三菱Jeepで倒して走ってる方いますけど、飛び石でも飛んできたら死んじゃうかもしれないから公道ではやめておきましょう)。

キューベルワーゲンの流れを組むカクカクのボディはファニーでかわいいし、アースカラーで塗ればミリタリーっぽくも、ポップなカラーならリゾートクルーザーっぽくもなって方向性は自由。最近はスラムドレベルに落とすのがトレンドになってる感もあるんだけど、自分が乗るならストックハイトか逆にハイトのあるタイヤで少し上げちゃうくらいでラフロードも気にせず走っちゃう雑な使い方がいいかなぁ。

高い割りにコンディションのいいType-1コンバチになかなか巡り合えない現状で、Thingはまだまだリーズナブルな方だし、アメリカでも状態のいいのが結構見つかる。かなりいいタマでも1万ドル以下とか。輸送や登録のコストを含めてもType-1の2/3~半値で収まるよね。

希望としてはテールランプがビッグテールじゃなく小判テールのモデルがいいんだけどアメリカのThingはほぼビッグテールばかり。US向けで小判テールはなかったのかな?テールランプの違いが年式によるものなのか仕向け地によるものなのかよくわかんない。軍用と民間用で違うのかな?ヨーロッパの写真を見てると逆に小判テールが多いような気がする(ミリタリー系も多い)。Wikiには右ハンドル仕様がType-182になるなんて書いてあったし、Thingはよくわからないことが多いです。日本でThingを詳しく解説した書籍やWebサイトもないしねぇ。Street VWsかLet’s Play VWsでThing特集やってくれないかな。需要ないからやらないね(汗)

なーんていろいろ妄想しながらネットを徘徊してたらThingのトップの畳み方を解説してる動画に辿り着きました。

そういえばThingのトップってどうなってるのか全然知らない。

 

 

・・・・意外とめんどうなのね。ジムニーやラングラーのトップと変わらないくらい。もっと簡単かと思ってた。

まぁスーパー7と同じくトップレスが標準みたいなクルマだからそんなもんか。

そう考えると断熱性・対候性・遮音性が高くてガラス窓を使って簡単に開閉できるType-1のトップって、あの時代でこの完成度を既に持ってたのはとってもスゴイことですね。

 

で・・・・結局はType-1コンバチっすか?(笑)