【250TR】POSH PDS レフトアップマフラー

250TR

250TRを購入してからしたかったのがマフラー交換。

最初の250TRではスーパートラップ3インチから純正サイレンサーのショート加工へとやってみて、あの頃でも250TRはマフラーの選択肢があまりなかったんですが、あれから10年経った今となっては壊滅状態と言っていいくらい。おのずとUsedを探すのがメインになるのでたまにヤフオクをチェックしてたら運よくPOSHのレフトアップマフラーをGetできました。

このマフラー、かのスーパートラップと同じようにディスクの枚数で排気を調整できるPDS(POSH DISK SYSTEM)というもので、まぁ仕組みはスパトラのパクりみたいなもんですが(笑)ディスク部分が露出しているスパトラと違いディスクがサイレンサー内に収められているので排気は外周ではなく後方に向かうんですね。スパトラは実際の音量もさることながら、排気が外に広がるので住宅地みたいに反響する場所では普通のマフラー以上にうるさくて、最初の250TRで3インチ付けた時もやっぱりうるさくてすぐ外しちゃったんですよね。これなら後方排気になるのでそこまでうるさくないかな~という期待を込めてお試しですね。

でも、そもそもスーパートラップのディスクシステムって走行することでディスクの周囲に発生する負圧を利用して排気効率を上げるっていう発想だったと思うのですが、PDSのようにサイレンサーの中に入れてしまったら期待するような負圧は発生しないですよね?もはやディスクにする意味は出口の調整しかなく、ディスクじゃなく普通の筒でいいじゃんって気がしなくもない・・・けど、まぁ細かいことはいいでしょう。

 

POSH PDS レフトアップマフラー

ただし購入したマフラーは難点があって、ディスクを留める6本のボルトのうち2本が固着して頭もブチ切れてる状態。そして本来付属するはずのクローズドエンドディスクが失われていました。

最初は、ボルトなんてどうにかなるっしょ~、エンドディスクもスパトラの使えばいいじゃん~なんて簡単に考えてたんですが、ボルトはどんなにがんばってもウンともスンともいわないし、ディスクはそもそもPOSHとスパトラではサイズが全然違うので共用できません。

 

POSH PDS レフトアップマフラー

バラすと構成としてはこんな感じ。効果の期待できなそうなインナーサイレンサーが入ってますが、さすがにエンドディスクなしの状態では爆音であろうことは容易に想像できます。スーパートラップと違ってディスクがサイレンサーのボディ内に収まるので音が外側に広がらない点ではマシじゃないかと思うので、何とかクローズドエンドディスクを探してみます。

 

パンチングエンドディスク

しかし250TR用に限らずPDSのマフラーが既に廃版になっているため補修パーツの類も絶滅状態。ヤフオクやメルカリ漁ってもまったく出てこず、ディスクのためにディスクの付いてるPDSマフラー買わなきゃいけないんじゃないかと思ってたところに、イマイチ用途がわからないパンチングメッシュのエンドディスク(新品!)を発見。この先もクローズドが見つかる気はしなかったのでコレを使ってメッシュを塞ぐことにします。

 

パンチングエンドディスク

内側のくぼみがちょうどΦ50mmほどだったのでΦ50mmにカットされたアルミ板を買って、ディスクにフィットするように外周部分を少しテーパー気味に削って合わせました。

 

POSH PDS レフトアップマフラー

これで見た目はメッシュ、実はクローズドなエンドディスクが完成。ボルトは4本ですが、4本も留まっていれば固定には充分です。ディスクは付属の5枚をそのままとしました。

 

250TR

空冷単気筒のマフラー交換は外して付けるだけなんで簡単でいいですね~。フランジ等は付属しないので純正をそのまま使います。

 

POSH PDS レフトアップマフラー

後ろはサスのボルトと共締めです。サイドカバーやツールボックスはそのままでいけますが、ヘルメットホルダーは使えないですね。

跨ると左足は普通にヒートガードに当たっちゃう感じで結構ジャマ。ヒートガードとはいえ常時接触はしていたくないので当たるのを避けるとガニ股みたいになりそうですね(笑)

で、エンジンかけてみると、まぁまぁ元気な音。パパパパパッと単気筒らしい歯切れのいい音質は悪くない感じですが、純正と比較すれば明らかにうるさいです。外周方向に音が広がらないだけスパトラよりはマシですかね。ディスクの枚数減らすという選択もあるので、ひとまずこれで試走してきます。

 

250TR

ところが、交差点で止まるたびにハンドルが何だか重たい。マフラー以外触ってないのに何だろうと思ったら、ブレーキかけてフロントフォークがボトムするとフェンダーに干渉しちゃってました。

純正ノーマルのアップフェンダーなら当たらなかったんでしょうね。ウチのは純正オプションのダウンフェンダーで、ダウンでもショートフェンダーなら当たらないのかもしれません。

 

250TR
250TR

見た目はスクランブラーらしくなってとってもいいんですが、現状でマトモに走れないのでせっかく替えたけど記念写真だけ撮って(笑)早々にノーマルマフラーに戻しました。

アップフェンダーにもしてみたい気持ちもあるのでその際にリベンジって手もありますが、走りに行く先が田舎の山とか集落とか静かなところもよくあるので、そういうシーンではあの音量はやはり気が引けますし、排圧的にはディスクの枚数を減らせるのもせいぜい1枚くらいと考えると音量ダウンも期待できず、現状では使用は保留ですかねぇ。

 

250TR用のアップマフラーならマストかな~って思うようなバイソンスタイルのあのマフラーがありますよね。ただ、あっちもエキパイの取り回しがPOSHと似てるのでダウンフェンダーで干渉しないかは不明。

マフラーがアップならフェンダーもアップにしろよ、ってことですかね。