清津峡

昨日は前からお友だちに「いいよ」と聞いていた清津峡にType-3で行ってきました。

せっかくの紅葉時期だし、単に目的地まで行くだけではつまらんと山を経由して行ったらすげー時間かかりました。新潟市から十日町まで下道で行くのは結構大変だったんですね(汗)

しかしその甲斐あって道中の山道は紅葉もキレイで、いいドライブになりました。

で、お昼過ぎた頃に到着した清津峡。国道から清津峡まで続く道に入った途端に大渋滞で、これは駐車場に着くまで相当かかるだろうと、途中の閉鎖されたお店の前にクルマを置いて徒歩で清津峡まで。これがまた結構な距離で30分くらい歩いたでしょうか。それでも同じくクルマで清津峡を目指していた方のツイートでは駐車場まで1時間くらいかかったそうなので、歩いて正解だったかもしれません。歩きながらの景色もなかなか良かったですし。

そしてようやく到着した清津峡。想像していたより壮大なスケール、荒々しい岩肌、透き通る清流、そして見事な紅葉と、素晴らしい景色が堪能できました。

 

清津峡

清津峡

清津峡

清津峡トンネル

清津峡トンネル

清津峡

 

清津峡トンネル最終地点には水鏡の演出がされているのですが、さすがの人出でインスタに上げるような景色独り占めな写真は撮れませんでしたねぇ。

渓谷は節理と呼ばれる独特の岩の表面が特徴で、以前だったら「へぇ~」で終わってたところなんですけど、ブラタモリを見るようになってからにわか地質知識が芽生えてきたことで、タモリだったらこの岩肌を見てどんなウンチク語るかな、なんておもしろく見れました。いつかブラタモリ来てほしいですね。

で、クルマ置いた場所から歩いて、さらにトンネルも歩いて、よく考えたら帰りもまた歩かなきゃで、久しぶりにこんなに歩きましたよ。それでも歩いてでも見る価値はあったかと思います。まだ行ったことない方は一度は訪れてみてはいかがでしょう。

 

Type-3

 

雲ひとつない晴天の青、紅葉の赤・黄、Type-3の緑と、賑やかな色調はこの季節ならでは。

次はバイクでも行ってみたいですね。