R1-Z

なにやら前の記事で本人そっちのけで2スト談義が盛り上がっておりますが・・・・(汗)

私が過去に所有したバイクの中で2サイクルは圧倒的に少なくて、原付免許を取って最初に買ったホンダMTX50RとMTXが来るまで親戚から借りていたロードパル(懐)くらいで、あとはずっと4サイクルばっかりです。

そんな中、高校の時の同級生が買ったけど乗ってないヤマハR1-Zを持っていて「乗らないならしばらく貸してよ」ってちょっとだけ借りて乗ってた時がありました。

 

 

R1-Zといえばヤマハの名車「RZ250」の流れをくむ、鉄パイプフレームにTZR譲りのエンジンを搭載したヤマハ2ストパラレルツイン最後のモデル。
借りたR1-ZはCDIか何かが調子悪かったらしく中低速域はまるで最悪だったものの、上まで廻った時のあのフケ上がりは正に2ストらしいもので、TZRほどではないにしても軽量なその車体に当時250ccフルパワーの45PS(規制後は40PS)とくれば遅いハズがありません。

結局すぐに返すことになってしまったんですが、あの強烈な加速感は今でも忘れられませんねぇ。
Ninja(GPz900R)も加速は全然負けてませんでしたけど、重い車体をパワーで強引に引っ張るのと、軽い車体を弾けるように進めていくのではまた感じが違うもんで、やっぱパラレルツインならではの味わいです。

今じゃさっぱりツーリングにも行かなくなっちゃったので、チョイ乗りならこーゆーのもアリですかねー。
カラダがついていけばだけど・・・・。