STREET VWs Vol.67

ストヴイ最新号、ゲットしてきました。

今回はフルナン特集ということで・・・・今や希望ナンバーに加えてご当地ナンバーまで登場してどんどん変り行くクルマのナンバープレート。今回の特集の対象にはなっていない年代ですが私が以前所有していた1968年も「新55」の古いナンバーが付いていました。付いていたといってもずっと車検も切らせて強制抹消されていたので起こす時には税金3年分払いましたけどね。何も知らなければ新規ナンバーにしちゃうところですが古いナンバーはお金じゃ買えない(税金3年分で買えたけど)ものだけに、もし生きているならできるだけ残してあげたいところ。しかし、その68年は手放す時に県外に行ってしまったので結局ナンバーを残すことができませんでしたが・・・・・。
ただ、編集後記にも書かれていますが古いナンバーだから価値がある・新しいナンバーだから価値が無い、ということではありません。ずっと昔から日本で過ごしてきたフルナンディーラー車も、最近平行で入れた新しいナンバーのクルマも、オーナーが愛情を持って接し、自分とクルマとのヒストリーを刻んでいけばいいだけのことです。単なるガレージの置物になっているようではどんな古い希少なナンバーを掲げていても、どんな素晴らしいコンディションのクルマであっても魅力を放つことはないでしょう。ステアリングを握りFLAT4エンジンのご機嫌を伺いながら共に過ごす時間。それこそがあなたと愛する空冷VWとの素晴らしいヒストリーとなるハズです。ま、フルナンコレクターになりたい方は別でしょうけどね。

さて今回個人的に一番気になったのはガレージ・フォーチューンの大友さん。いつもPRAでパワフルな走りを見せてくれるオジサンです。
しかし仙台ではいつも見てはいるものの、私は大友さんのコトってほとんど知りません。それが今回の記事で大友さんの歴史を垣間見て、トレードマークとなっていたコンバチからスイッチした65年がなぜ「WHITE BEARⅡ」なのかも知ることができ、自分も大友さんのように50を越えてもドラッグレースに出るようなナイスなオジサンになりたいと改めて思いましたね~。「大佐古とFATには負けねぇぞ」ってのもカッコいいじゃないですか。あと10数年、レースできるかなぁ。

あとは去年のFINALでSM/Bのニューレコードを出した私のお気に入りのSPLITを製作したK.M.エンジニアリングさんが初広告を出していましたね。KとMが合体したあのロゴマーク、かなり好きです。ところでホームページはどうなったのかな~(笑)