SIMPSON シートベルト取付

PRA参加に向けて、シートベルトの取付け。

どのメーカーのベルトにしようかな~と色々考えたのだが、国産やヨーロッパ系のベルトは走り屋っぽくてイマイチVWには似合わないので、結局Drag Raceでは定番のSIMPSONに決定。

使用したのは5点式のラッチロックで、色は主張し過ぎない黒をチョイス。ラッチロックを選んだのは単にカムロックが高かったから(汗)。

ショルダーハーネスは本当はV型(2点固定)が欲しかったのだが、たまたまJack Rabbit StartにY型(1点固定)の在庫があり、しかも安くしてくれると言うので、それに決定。

だってSIMPSONって普通に買うと高いんだもん・・・(強度的にはV型の方がお勧めらしいです)。

取付けは、自分のOVALには残念ながらベルトが付いていないので(当然ベルト穴もない)、フロアに直接固定することに。長さ・位置を決めて、遠慮無く穴を開け、10mmボルトで固定していく。

この時、普通のワッシャーだとクラッシュした時にボルトが穴から抜けてしまう恐れがあるので、強度を出すためにやや大きめの座金を入れるのを忘れずに。

ちなみに腰ベルトには向きがあり、必ずロックした時にリリースレバーが車体中央側に向くように取付けること(左ハンドルの場合は矢印の方向にリリースするように付ける)。

これは事故の際に車外からレスキューする時にベルトを外しやすくするためで、当然、右ハンドルの場合は写真とは逆になる。

取付けも無事済んで、とりあえずこれでPRA参加の準備はOK。あとはどれくらいのタイムが出るか・・・。