PRA FAINALS with Daytona Magazine

2006年最後となる「PRA FINALS」。

前回16秒台前半までタイムを伸ばしたことで、今回は最初からエアクリーナーを外し(今回からファンネルを付けた)、進角変更、排気はスティンガー、ファンベルトも外したレース仕様で予選に挑む。

予選1本目はバーンナウトエリアに残っていた水を踏んだらしくスタートでタイヤ空転!17.000でイマイチなタイム。2本目・3本目はRTが共に1秒台とスタートがまるでうまくいかず、思うようなタイムも出せないまま予選終了。街乗り仕様とほとんどタイム変わらねーじゃんかよぉ~(涙)

午後からは少しはマシになるかな~と根拠の無い予想で16.60で申告した本戦。

1本目の相手は申告14秒台なのでスタート差が大きかったが、前回ゴール直前で抜かれるというのアホなミスもあったので今回は最後まで全力疾走!タイムは16.707となかなか微妙。ブレイクアウトするよりはいいけどね~。

2回戦はRT0.745と自分にしては(汗)いい出足でスタートするも、中間過ぎあたりからジワジワと抜かれて僅かな差で敗退。タイムは16.817だったので16.7でDIしてれば・・・・・いや、負けてたな。

結局VWOCN勢は全員2回戦敗退となり、タイム的にもたいした結果は出せずに終わってしまったが、11月とは思えない陽気の中で仲間とワイワイ楽しく走れたので、イベントとしてはとても楽しめたレースだった。

勝敗やタイムも大事だけれど、何より一番は「レースを楽しむ」こと!

自走で行って、壊さず走って、また自走で無事に帰ってこれる今のスタイルが、お金もかからずクルマにも負担をかけずにより長く楽しめる秘訣かもしれないと最近思う。

あと、もっと大事なのは大切な仲間かなっ!