OFF ROAD SPORTSTER

年末にスポーツスター・カスタムブックの新刊が出てたのでバックナンバーと合わせてポチ。

巻頭特集はダークカスタムということで、最近HDでもファクトリーカスタムとしてよく使うキーワードですね。883Nなんかは以前から黒尽くめな印象ですけど2016年モデルではよりダークイメージが増したように思います。ダークカスタムはトレンドなんですかねー。

しかしまぁ、載ってるカスタムスポーツスターのほとんどがラバーマウント。リジットマウント乗りとしては淋しい限りですなぁ。

ページ後半ではオフロードカスタムの特集。

前にもスクランブラーカスタムについて触れたように、スポーツスターのオフスタイルに興味津々の私としてはダークカスタムよりコッチの方が惹かれました。

写真のようにガチでジャンプまではしなくていいけど、250TRの時のように気ままに林道やダートに入って行けたらきっとかなり楽しいハズ。

オフなら車体が大きく重いラバーマウントよりリジットマウントの利点が活かせそうな気がするし、実際に特集に載ってたスポは大半がリジットマウント(かなり前に制作されたスポのせいもあるけど)。エンジンを始めとしたパーツ個々では個性的なスポーツスターも全体で見ればシンプルでオーソドックスなスタイルなので、シンプルさを活かしたスリム&ライトなオフスタイルは似合わないハズがない。

ただ、難点はキメるならフェンダーストラットのカットが外せないってとこでしょうかねー。基本、ストックのシルエットが好きな私としては元に戻せないフレーム加工はできれば避けたい。ストラットを残したままノーマルフェンダーをできるだけ軽く見えるように加工しても中途半端になっちゃうかもしれません。

あとはF19・R16インチというホイールサイズはオフ系タイヤの選択肢がかなり限られるのでリアの18インチ化は必須。石を咬むとヤバそうなベルトドライブもチェーン化した方がベターでしょうね。車高はフロントを伸ばさなくてもリアサスを多少長いのに変えてあげればイけるかな?あとはハンドルバーはブリッジ付のオフタイプに、Fフェンダーはレスかアップタイプに変えればある程度は形になりそう。

・・・・・一度そこまでやったらノーマルに戻すかね?(汗)

ま、今はまだストックスタイルで行きたいのでオフカスタムはやるとしても相当先ですかね。

その前に別にオフ車を増車したりして(笑)