Street VWs Vol.120

ストヴイ最新号が届きました。

今回はストラット特集とのことで・・・私が空冷VWに乗り始めた頃、ストラットVWと言えば、ワーゲンだけどなんかちょっと違う、エンジン・ミッションのドナー、車体丸ごとはタダでもいらない、そんな風にどちらかと言えば敬遠される対象でした。その風潮は長らく続き、ストラットが見直されるようになったのはここ10年くらいでしょうかね。年式問わず空冷VWの絶対数が減り続け、コンディションの良否を問えば更にその数は限られ、そんな時代の流れの中で6Vルックのベースにもならないストラットはヘタに改造されることもなく、年式的に比較的コンディションの良い個体がリーズナブルに手に入るとなれば、そこに目を付ける人も出てくるでしょう。今では(コンディションの良い個体に限られるが)100万オーバーのストラットVWも珍しくなく、昔を知ってる世代からすれば信じられない相場になってたりして、それはストラットに限らずType-2でも王様のアーリーから今ではレイトレイトでもニーズがあるし、そのうちType-3やカルマンギアのビッグバンパーにも波及するかもしれません。その他のメーカー・車種でも以前は見向きもされなかった旧車が軒並み高騰してたりしますしね。

そして、今年の春で使えなくなったお台場に変わって次回ストヴイジャンボリーの会場が愛知県豊橋市のVOLKSWAGEN GROUP JAPAN本社に決定とアナウンスがありました。

えーと、ウチから豊橋までGoogleマップで検索すると・・・534km!実にお台場までの1.5倍です。

なかなか遠いよねぇ。

まぁ、行きますけど。

7月1日からWebでのエントリーも始まるそうなので、エントリー予定の方はお忘れなく。