破断

Snap-on

昨日の昼ぐらいは晴れていたのでまだだった奥さんのN-BOXのタイヤ交換をしました。

が、ホイールナットが異常に固く締められててなかなか緩まない。

前に点検出した時でしょうかねぇ。私が締めたままならこんなに固いわけないですもん。たまにインパクトでアホみたいに固く締める方がいますけど、プロの整備士ならせめて規定トルクで締めてくれないですかね。こっちはツール持ってないんですから。

で、ウンウンと全体重かけて緩めていたら・・・・・バキッ!!とすごい音でラチェットレンチが折れてしまいました。

Snap-on

コマが飛ぶようになっちゃうというのならよくある話ですけど、こんな所から折れますかね?

このSnap-onのラチェットレンチは私がまだ20代前半だった頃に買ったもの。この頃はお小遣い貯めてちょっとずつSnap-onを揃えていた時期で、ソケットやドライバー、ツールボックスなどは今でもガレージで現役です。このラチェットレンチは柄が長くてトルクをかけやすく、90度首を振るのでホイールナットの早回しもしやすく、正にタイヤ交換のために作られたようなレンチで買ってから30年近く、重宝してきたものでした。

しかし、主な用途がタイヤ交換だったため、かなりのトルクをかけて酷使したのも事実。まさかこんな形で壊れるとは夢にも思いませんでしたが、使った期間も考慮すればよくがんばってくれたとも言えます。

で、Snap-onと言えば永久保証が有名で、言えば新品に交換してくれるのかと思いきや、ずいぶん昔に永久保証は廃止になっているみたいで、現在は新潟市内にルートバンも走ってないらしい。えー、新潟でSnap-on使ってる人はどうしてるんだろう?MACツールのバンも見かけないしねぇ。

ま、充分に元は取ったと思うので新しいの買うことにしますよ。

さすがに今はSnap-on買うような余裕はないのでKTCとかTONEとかでしょうか。