ハンターカブが2020年のバイクオブザイヤーに

ハンターカブ

今年のバイクオブザイヤーにハンターカブCT125が選ばれたそうです。

ハンターカブは原付部門での受賞と合わせて全ジャンル総合の大賞も受賞、つまり全てのバイクの中で今年の一等賞ということですね。

まぁ、妥当なところじゃないですかねー。だってすごく売れてるもん。このコロナ過なんてお構いなしに納車まで〇ヶ月待ちなんて言われるくらいにオーダー入ってたようだし、カブ関係をいっぱいフォローしてるせいもあってTwitterではハンターカブ納車されました~なんてツイートが結構頻繁に出てきますしね。

C125が出た時もこんな高いカブ誰が買うんじゃと思ったもんですが案外売れてるみたいですし、クロスカブより10万も高いハンターカブなんてそんなに売れるか?という思いもあったんですけど、このバカ売れっぷりですからねぇ。私はマーケットを読むセンスがないみたいです(笑)

125ccのくせに44万円もするって昔の感覚だと考えられないくらいバイクは高くなったなぁと痛感してる近年ですが、ハンターカブにはそれだけの魅力があるってことですよね。私個人はクロスカブはセカンドバイクなのでセカンドに44万のハンターカブは選ばないだろうし、セカンド故にクロスカブがちょうどいいって思ってますけど、これがいずれ体力的に125クラスがせいぜいだなんてくらい衰えて、つまり125がファーストバイクになった時にはハンターカブという選択も充分アリだと思います。実際、ファーストバイクとして買ってる方も多いみたいですしね。

バイク乗りって排気量マウントとりたがる方が少なからずいたりしますけど、バクの楽しさは排気量では決まらないし、そこに優劣なんてありません。

ハンターカブがこれだけ売れたのは排気量によらないチョイスをする方が増えてる証でもあるかもしれませんね。

 

べっ、別に羨ましくなんかないんだからっ!