インホイールモーター

インホイールモーター

 

ベアリングで有名なNTN社が開発してる新しいインホイールモーターがこちら。

従来よりかなり小型化され、17インチ(リム幅はわかんない)ホイール内に収められるサイズになり、簡単に言えば既存のクルマの足回りを大きく変更することなくEVにコンバートできるんだそうです。

モーター出力は30kWで左右で60kW。日産のリーフが80kW(モーターは1つ)とのことで、数字で比べればリーフよりは遅いということになっちゃいますね。4輪で120kWにすればリーフに勝てる?(笑)

 

で、私がこんなネタを書く時は毎度のパターンで、これを空冷VWに流用できないかなーと。

17インチという大きさが一番のネックだけど、今後さらに小型化が進んで15インチ4Jに収まるくらいになればVWに限らず他の旧車にも応用範囲が広がりそう。

空冷VWでのEVコンバートではリアにおっきいモーターを積むこれまでの手法からインホイールモーターならエンジンルームをバッテリー置き場に使えるし、フロントにモーター仕込んでエンジンとモーターのハイブリッド4WDなんてのも可能?古典的な空冷エンジンと最新テクノロジーの融合!ThingやBaja Bugで4WDにしたらおもしろいかも~。

 

・・・・なんて妄想をしつつ、次のクルマは何にしようかな~と思案してる今日この頃なのでした。