タコメータースタンド for OVAL

OVALの場合、タコメーター(ここではモンスターを前提として)の取り付け場所にけっこー悩むもので、私のOVALは現在ダッシュ下に吊り下げてますが、あとは市販のよくあるビレットのステーをスピーカーグリルに付けるか、勇気を出してEMSみたいなプレート型を穴開けて付けるか、そんな感じだと思います。まー、レースの時は実際メーターじゃなくシフトライトさえ視界に入ってればいいんで問題はむしろシフトライトの場所だったりするんですけど、ダッシュにどか~んとデカいタコが鎮座するスタイルはドラッグレースをルーツとするキャルルックには欠かせないものなのかもしれません。

で、こちらはストヴイVol.71でも紹介されていたOVAL用タコメータースタンド。
イギリスのPROWAGENというショップのパーツです。

一番のウリはやっぱり「穴開け不要」ということでしょう。スピーカーグリル裏のプレートを付け替えてサンドイッチするだけです。これなら普通のステーを使うのと大差ないっちゃないですけど、私的にはアームの向きをヨコにしたのが目からウロコかなと。既成概念でバンドのクランプ部分が下になきゃって思ってましたが、向きに決まりがあるわけじゃあないですもんね。写真を見る限りではかなりコンパクト(モンスター使う時点でコンパクトもへったくれもないか)に収まりそうです。しいて難点を挙げれば外から見たときにメーターの頭が出ないってことでしょうか。ま、好みの問題ですけど。

あと、ちゃんとRHD用もあるってのはイギリスならではなんですかね~。

その他、ドリルドが特徴的なシフターとか、前にも紹介したDehne Styleデジタルフューエルゲージとか、オモシロそうなパーツを作ってるよーなので、今後が楽しみなショップです。Dehneがリリースされてることを考えると、シフターあたりはそのうちFLAT4で扱ってくれそうかな?

 

と言いながら別の方法を考えてたりして
インテリアワーク

3 Comments

  1. 同じく僕も悩んだんですが、悩んだあげく、丁度90度に曲がったアルミの厚い板があったんで切って作っちゃいました。(バンドの取り付け部だけコーヘーさんとこ持ち込んでTIGで付けてもらって)
    アルミなんで磨くといい感じに仕上がっちゃったのでしばらくこれでいっちゃうと思います。
    トシナカノはこんな感じで付けてますね。
    http://image.blog.livedoor.jp/der_bugee_shop/imgs/6/f/6f0e5dcf.jpg

  2. ボディをイジる機会があるならトシさんの方法もいいですよね。
    あとはナオさんのホライゾンブルーみたいにインパネ穴開けちゃうのもいいかと思うけど・・・・それはけっこー勇気がいるかも。
    ホントOVALは付け方悩みますよね~。

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